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アブレージョン(削皮術)によるリストカット、傷跡修正

2019/01/30 傷跡修正

この記事は、ティーズクリニック田牧 聡志先生が書きました。

リストカット・傷跡修正-ティーズクリニック

リストカットなどの傷跡治療・修正する場合、どの部位に傷跡があるのか、傷跡の大きさはどの程度か、どのような過程で傷跡になったのかを見ながら治療の方針を決めるのに非常に重要です。

擦り傷や切り傷、ざ瘡(ニキビ)や手術によるキズが治ると、キズあと(傷跡)が残ることがあり、傷跡のことを専門的には「瘢痕」といいます。男性の方は、特に「根性焼き」「リストカット(自傷行為)」「ワキガ手術」「包茎手術でのツートンカラー」などの傷跡のお悩みが多いです。

このような傷跡の治療には、部位や大きさ、そして色などを評価しながら、時には性別を考慮して単純切除術、シリアル切除術、アブレージョン(削皮術)、等の治療方針を決定していきます。

このような方におすすめ

・ 傷跡治療・修正を希望するが傷もきれいに治したい方
・ 大きさが比較的大きいが一度で除去したい方
・ シリアル切除術(複数回の手術を要する)でも定額料金で行いたい方
・ 形成外科特有の真皮縫合で縫合を希望される方
・ アブレージョン(削皮術)が不安であり熱傷専門医のいるクリニックで手術を希望される方

施術の流れ

カウンセリング1

■STEP1:まずは診察の予約をして下さい。


■STEP2:術前診察:切除術、植皮術及びアブレージョン(削皮術)の場合

まずは傷跡の状態を詳細に把握していきます。部位や傷跡の比率など、単純に大きさだけではなく、部位毎の面積や皮膚の伸展具合に応じて治療方針を決定していきます。単純切除(1回で切除する)が不可能な大きな場合は、回数を分けて行うシリアル切除術やアブレージョン(削皮術)を考慮します。

※術前写真:手術のプランを計画するために撮影あり。


■STEP3:デザイン:切除術、植皮術及びアブレージョン(削皮術)の場合

状況に応じて、関節などの動きに影響がないよう(関節可動域に影響を与えない)に手術を計画していきます。植皮術では採皮部が必要となり、部位によっては目立ってしまうので、話をして慎重に決定していきます。また、アブレージョン(削皮術)では、面積に応じて手術回数を分けますので、手術の分配をしっかり行います。

【ポイント】
熱傷診療や手の外科診療を多く経験している院長ならではの、デザインのポイントが重要となります。


■STEP4:手術(手術時間30分~180分)

手術を行う際は局所麻酔を行います。また、施術を行う傷跡の面積が大きな場合は、麻酔クリームを塗布して表面麻酔をした後、非常に短く3本針の注射針を用いてゆっくり行っていきます。痛みは少ないと非常に好評です。

両腕で、かつ面積が大きい場合は、腕の付け根に麻酔をする、ブロック注射を行うこともあります。局所麻酔ではなく、全身麻酔を希望される患者様の場合、麻酔科専門による麻酔を受けることも可能です。


■STEP5:術後処置および経過

術後はできるだけ処置がなく痛みが伴わないような、形成外科診療で培った、ドレッシング材による処置を行っております。簡単な切除術の多く場合は、フィルム剤を用いて術後1週間までは何も必要がないことが多いです。

面積の大きなアブレージョン(削皮術)の場合は、非固着性ガーゼを用いて、苦痛を最小限にするようにします。腫れや痛みなどの状態に応じて休憩後、ご帰宅いただけます。

ダウンタイム:腫れは1週間程度
※内出血してしまった場合は気にならなくなるまで約2週間程度かかります。
シャワー:当日もしくは翌日から可能です。さっと浴びる程度にしましょう。

当院では、術後の経過をしっかりと追って行きます。トラブルが無い様にしっかりと診療をします。(状況に応じて、術翌日)術後1週間、術後1か月、3か月、6か月

30代男性の方、左前腕自傷行為痕に対し、当院での修正術を希望されて来院されました。

症例 削皮術・左前腕部のリストカット

患者:30代男性 
内容:左前腕自傷行為痕に対し、当院での修正術を希望
施術:アブレーション(削皮術)

術前

リストカット・傷跡修正-ティーズクリニック

自分で切ったと印象を与える25cm × 8cm 程度の「リストカット痕」を認めます。

術前デザイン

アブレーション(削皮術)術前デザイン

手術解説

火傷を想定した、傷跡を作成するようにデザインしました。
清浄な部位を削ることは悩むことが多いのですが、今回は患者さんと相談して、このようなデザインとしました。このデザインに対して、レーザーと採皮刀を用いて、皮膚の一部を削るように切り取っていきます。

実際に、日本熱傷学会専門医が作る熱傷ですから、術直後から本物の熱傷であり、その後の治療も安全に進みます。

術後3カ月

アブレーション(削皮術)術後3ヶ月経過

術後3カ月程度では上図のごとく、まだまだ赤く、火傷を印象付けます。
この後半年から1年にかけて徐々に赤みが無くなってきます。

術後12か月経過

アブレーション(削皮術)術後12ヶ月経過

色も落ち着き、火傷痕としての完成です。

リスク

アブレーション(削皮・剥削)することで、痛みや出血を伴います。ケロイドのように強く瘢痕が生じる可能性がありますので、状況に応じて内服薬などを用います。予期せぬひきつれが生じる可能性もあります。

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